先日トラックの合鍵をご希望でお客様が来店されました(^^ゞ
鍵を見せてもらうと綺麗なカギ。
年式を聞くと高年のキャンターとの事。
トラックの写真はイメージですがこんな感じ↓
鍵はお客様に許可を頂き撮らせていただきました。
形状はギザギザした鍵。
しかしイモビライザーのチップが内蔵されているため当社でも店舗にある普通のブランクキーで削ってコピーキーを仕上げてもエンジン部分は廻りますがエンジンはかかりません。
なぜなら、盗難防止のため純正キーにICチップ（正確にはトランスポンダーチップ）が埋まっていてるからなんです。
この純正キーのチップは予め車両のCPに登録されており、車両側がそのチップを認識し（俺の車の鍵だなと認識し）ここでエンジンが『ぶる〜ん』てかかる様になっているんです。（だから通常キーやICチップが合わないものはエンジンが始動しない仕組み）
そして、こんなイモビライザーの鍵は今やパソコンが必要なケースもあります。
まずはじめに、お客様の純正キーの鍵のチップデーターを読み込み、保存。
そして鍵のデーター（情報）をコピーして専用のクローンキーのチップにデーターをペースト。
こうして、【鍵のクローン】が完成するんです。
どうです？
鍵屋さんも進歩してません？ｗ
と言いますか、日本の防犯性能や意識と技術が発達しているんですねｗ
私はただの鍵屋さんでしたｗｗ
まぁそんな訳で鍵のご用命は当社まで(^^ゞ
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